ハチク[淡竹]

P.nigra var.henonis Stapf
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ハチク <用途>
中国原産。耐寒性が大きいため北海道南部、北陸地方、山陰地方。雪圧に対して弱いのが欠点。

<特性>
ハチクはモウソウチク、マダケとともにわが国における三大有用竹の一つに位置付けされている。マダケとほぼ同じ大きさ。

成長した竹稈は直径10cm内外、高さ18m近くに達し、表皮は全体に蝋質状の物質を付着しているため為に白味をおびている。

<用途>
縦割りしやすく、表皮が緻密であることなどから茶筅や提灯、簾として利用する。
タケノコは甘味があって柔らかく、珍味と賞されている。

<竹皮>
竹の皮は薄く、いくぶん赤味をおびている。

ハチク ハチクタケノコ



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